君の特性はなんだ
あけましておめでとうございます。2017年になって20日ちょい経ちましたが皆さまいかがお過ごしでしたか?わたしは1月2日に39.5℃の熱を出し、せっかくのごちそうがほとんど食べられず辛かったです。ずっとみかんゼリー食ってました。
年も明けたところで、2018年卒の学生さんはそろそろ就活始めなきゃな…と思い始めているところでしょうか?私も去年のこの時期ぐらいから合説行ったりとか、SPIの勉強したりとかしてました。ちょっと懐かしいです。
で。
みんな最初に行き詰まるのがESなんじゃないかなーと思うんですよ。自己PRとか。
もちろん、これまでの経験に基づき、自分の良さが発揮されたエピソードをスラスラ言える人もいると思います。でもたぶんそんな人ばっかりじゃないですよね。私にも「アピールできる長所なんかねーよ」って途方に暮れてた時期がありました。
でも、絶対あります。長所。だれにでも。 という訳で、自己PRの書き方を紹介します。参考にしたのはこちらです。
いいですかみなさん。まずはこの図を頭に叩き込んでください。
特性とは、生まれ持った才能と資質をベースにして、今まで培ってきた自分の得意な行動パターン・思考プロセスのことです。
この「特性」が自己PRの内容に繋がるんですね。
しかし、自分の特性は自分ではなかなか見つけにくいものなんだそうです。
なぜなら、苦労せず、フツーにやっている・出来てしまうことが特性だから。
講師の梅田さんにそういわれてハッとしました。わたしも、就活を始めるまでは自分の特性に無自覚だったからです。
ちょうど去年の今頃、私は自己PRで自分の長所が書けず困っていました。
「長所?ねーよ」状態でした。声が良く通るかな…居酒屋の注文とかあんま無視されないし…ぐらいしか自分で思うところは見当たりませんでした。
自分の長所を書くところでは躓いていたものの、ESで他の項目として定番の「学生時代頑張ったこと」はバイト先でのネタがまぁまぁあったのでとりあえずそっちを書き進めていました。
バイト先の画像
そして、そのエピソードを読んだ梅田さん(当時大学で添削してもらってました)や面接官の方に毎回このワードを言われることに気づいたのです。
「三村さん根性あるよね」
そうです。なんとわたしには根性があったのです。
しかし、そうやって他人に言われるまで気づかなかったのです。
だってそれが普通だと思ってたから。
まあでも、思い返せばあきらめの悪さとか、ここで死ぬわけにはいかんみたいな意地とか、「根性的な何か」で切り抜けてきた場面がわりとあったなぁ…と
わたしはめちゃくちゃ不器用です。何かを始めるとき、みんな横一線に並んではいスタート、みたいなことしたら、だいたいケツから2番目ぐらいをひーひー言いながら走ってるイメージです。自分では。
でも、ケツから2番目が嫌で、死にそうになりながらなんとかしがみついて続けてたら、いつのまにかちょっとだけ明るい場所に出てたりするんですよね。
自分のこういう思考とか行動を、「根性がある」なんて思ったことは一回もありませんでした。ずっとそうやって生きてきたから、それが普通だと思ってたんです。でも、これが私の特性みたいです。
はい、とっても長くなってしまいましたが、天職部では毎回少人数で、キャリアのお悩みなどを講師の梅田さんがコンサルしたり、みんなで一緒に考えたりします。
まったりと穏やかな空気でとっても参加しやすいです。20代~キャリアを積んだベテランまで、参加者の方は毎回さまざま。もちろん学生さんの参加もOKです!
これを見て何かを感じたあなた、天職部に遊びに来てね(‘ω’)ノ
インターンしてます
私は今、縁あって大学の就活講座でお世話になった梅田幸子さんのもとで、インターン生として、心と体と思考を「天職モード」にチューニングするセミナー「天職部」でのお手伝いをしています。
私は「セミナー」って聞くと、なんだか参加者みんな意識が高くて、前のめりで、ギラギラしてて…と想像し、「セミナー=敷居が高そうなもの」と思ってしまう人なんですが、天職部はとてもまったり、終始穏やかに進んでいきます。少人数で、部員個人の課題に寄り添ったテーマが設定されているため梅田さんとの対話が多く、セミナーというよりはお茶会のような雰囲気でした。
そんな天職部、第一回目最初のテーマは天職の基本「喜びの源泉を掘り当てる」ことについて。
自分の好きなもの、こと、活動、人、教科…何に惹かれてそれが好きなのか、共通する要素を見つけ、自分にとっての喜びの源泉は何なのか分析してみよう!そこを満たせる選択をしていくと環境や生活の変化に合わせて、場所が変わっても幸せに働き続けられるよー!というものです。
わかりやすく、例をあげてみますね。
サッカー部所属のA君。彼はとにかく練習が大好き。地道に練習し、新しい技術を習得することが何よりの快感で、それができれば試合に出れなくても嬉しい。さらに身につけた技術を試合で発揮できればそれも嬉しい。スキルを身につけることと、それを活用することが喜びの源泉というタイプでした。
さて、そんな彼はどんな仕事に就いたと思いますか?三択です。
① SE(システムエンジニア)
② 高校の数学教師
③ 証券会社のディーラー
答えは天職部動画の16分18秒あたりに…(‘ω’)ノ
↓第一回天職部の動画
他にも、コミュニケーションが苦手な部下への対応や、自分の希望を応募先に伝える方法など、毎回のテーマは参加する部員のお悩みや波動に合わせて設定しています。
今の仕事が合っているのかもやもやする、就活前で不安だけれど何から始めたらいいかわからない…など、キャリアに関するお悩みをお持ちの方は、ぜひ!天職部にふら~っと遊びに来てください!お待ちしてます(。・ω・。)ノ
梅田幸子さんのfacebook
https://www.facebook.com/sachiko.umeda.75